当薬局の取組について

2024.05.30

平素より当薬局グループをご利用いただき誠にありがとうございます。

当薬局における各種取組についてご案内申し上げます。

【災害時・新興感染症の発生時における対応】

当薬局グループの全店舗において、災害等が発生した際に速やかな対応ができるよう、

・「改正感染症法に基づく第二種協定指定医療機関」としての指定を受けております。

・オンライン服薬指導の対応体制を整えております。

・要指導医薬品および一般用医薬品の販売、検査キット(体外診断用医薬品)の取扱いを行っております。

・大阪府等から医薬品の供給等について協力要請があった場合には、地域の関係機関と連携し必要な対応を行います。

【開局時間外の対応】

当薬局グループでは、緊急時の夜間・休日等の調剤体制、および急変時等の開局時間外における在宅業務対応体制を整えております。

また、その旨は薬剤師会ホームページを通じて公表しております。

緊急時の対応が必要な場合には、各店舗まで直接ご連絡ください。

【オンライン情報の活用体制について】(2024.9.27更新)

当薬局グループでは下記の店舗において、医療DXに係る取組を積極的に実施しております。

■対象店舗

・サカエ薬局

・あすなろ薬局 大庭店

・マイナ保険証を活用した「電子処方箋」および「オンライン資格確認」の体制を整えております。

※電子カルテ情報共有サービスは、今後全国的に普及され次第導入予定です。(2025年以降予定)

・患者様より同意を頂いた上で、お薬や診療などの情報を取得・活用し調剤等を行っております。

・オンライン情報を活用し、より質の高い医療を提供できるよう、マイナ保険証の利用を推奨しております。

【長期収載品の処方等又は調剤に係る選定療養について】(2025.5.28更新)

2024年10月より、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が存在するものの、患者様の希望で先発医薬品を選択された場合には、選定療養費として※特別の料金(自己負担)が生じます。

※特別の料金:先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金

現在、国では比較的価格の安価な後発医薬品への置き換えを進めています。

これは、保険料や税金で賄われている医療保険の負担の上昇を抑え、将来にわたって国民皆保険を守っていくため、医療保険財政の改善を図ることを目的としています。

ただし、以下の場合には当制度の対象外となります。

・医師または薬剤師が、医療上必要性があると認めた場合

・薬局に後発医薬品がない場合など、後発医薬品を提供することが困難な場合

    【保険外サービス等の取扱いについて】(2025.5.28更新)

    当薬局グループでは、以下の項目について、その使用量に応じた実費の負担をお願いしています。

    ・薬剤の容器代:実費(詳細は各店舗へお問い合わせください)

    ・プラスチック製買物袋:5円

    ・患者様ご希望による医薬品の郵送料:実費

    【明細書の発行】(2025.5.28更新)

    当薬局グループでは、患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目がわかる明細書を無償で交付しております。

    また、公費負担等で窓口でのお支払いがない場合でも明細書を無償で交付しております。

    明細書の発行を希望されない患者様は、お手数ですが会計の際にお申し出ください。